多肉初心者流冬の室内実生育て方

多肉初心者の真冬室内実生 実生
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多肉初心者の私が実践している真冬の室内実生

これから冬を迎えようという10月に多肉の種を蒔いてから3カ月。
苗は順調に育っているように見えるけれど、もし春に蒔いていたら、
苗はもっと早く大きくなっているのでは?とふと思う。
はじめてだからわからない。
春になったら、試しにもう一度実生をしてみようかな。などと考えてもみる。

多肉初心者流室内での育て方。
数が少ないからこそできる育て方です。

使用している道具類

  • 衣装ケース
  • 育苗用ヒートマット
  • 保温シート
  • 保存容器
  • タイマースイッチ

ホームセンターで購入した衣装ケース

これはどこにでも売っている衣装ケースですね。
買ったばかりの時は薬品のせいなのか、触った感じがぬるっとしている気がするので
洗剤でよく洗い、乾かしてから使用しました。

育苗用ヒートマット

Amazonで購入しました。
衣装ケースの底に敷いています。
ヒートマットの存在を知らなければ、冬に実生を始めようなどとは絶対に思いませんでした。
外気より10度~15度位温度を上げてくれます。

保温シート

昼間天気が良く、日光が当たった状態でヒートマットが付いていると
衣装ケースの中の温度は30度以上になってしまいます。
越水がぬるく温まっている時もありました。

そのため、昼間は太陽が当たる時間帯、タイマースイッチでヒートマットの電源が切れるようにしています。
が、その反面、太陽が出ていなければ真冬は当然温度が下がり、衣装ケースの中の温度は1度台まで下がってしまいます。
なので、少しでもケース内の保温性を高めるための対策です。

タイマースイッチ

24時間、好きな時間に電源のオンオフができます。
ピンをさせば何度でもオンオフができるので、温まったらオフにして暫くは保温状態で、保温が冷めてきた頃にまたスイッチを入れて・・・という使い方もできます。
今はヒートマットに使用していますが、春からはサーキュレーターで使用します。

保存容器

これは100均で買った300円の保存容器です。
最近は100均なのに200円や300円、500円といった商品があるので気を付けなければいけません。(笑)
この容器に4分の1ほど水を張り、ポットを入れて越水をします。

蓋の上や保存容器の脇のスペースに、葉挿しや葉挿しから出たばかりの小さな苗を置いています。

こんな感じです。
ケース内には温度計を置いているので、温度が上がり過ぎたなーなどと感じたら蓋をずらして外気にふれさせ温度調整をしています。
葉差しから芽が出たばかりの小さな苗を、保存容器の蓋の上や脇の空いたスペースに置いています。
温室になっているので、中に入れておくと、窓際においている葉挿したちより育ちが早いようです。

とても小さくて種類の違いも判別できず、今はまだ全部同じようにしか見えませんが、
これから植え替えもしなきゃなーとか、植え替えしたらどこに置こう?
など、そんなことを考えただけでワクワクしてきます。

このままスクスクと育ってくれることをただただ祈る毎日です。

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