2022年1月9日現在の実生苗
ケーレスから多肉植物の種を取り寄せ、種蒔きをしたのが2021年10月10日。
全部で6種類の種を取り寄せましたが、種を蒔いた1週間後には早くも芽が出た種類もあれば、3カ月たった現在もまだ芽が出ない種類もあったり。
多肉植物とはいえ、種類によって発芽をする条件は違うということなのでしょうか。
ECHEVERIA sp FO48,Santa Maria Mexicano
下の写真は、ECHEVERIA sp FO48,Santa Maria Mexicano。
100粒入りを3つ購入し、それぞれ3つのポットに蒔きました。
真ん中のポットは種蒔き後1週間で芽がました。その後右のポット、最後に左のポットと順調に発芽。
ただ、写真左のポットは一つしか芽が出ていません。
同じ種類でもこんなに差がでました。
ECHEVERIA chihuahuaensis,Yecora
続いてはECHEVERIA chihuahuaensis,Yecoraの現在。
育苗用ヒートマットを使用しているので、気温が下がる夕方~朝までは15度位をキープできていますが、日中は日差しが射しこみ、実生苗が入っているケース内の温度が上がることを考慮し、タイマーでヒートマットの電源が切れるようにしています。
なので太陽が出ていない日はケース内の温度は低くなっているはず。
そのせいか、発芽はしたものの成長具合はとても遅い気がします。逆に言えば、 ECHEVERIA sp FO48,Santa Maria Mexicanoは低温に強い多肉ということなのかな?
小さな小さな苗が、光が射しこむ窓側へ一生懸命伸びようとしています。
ECHEVERIA cuspidata,Parras
こちらも100粒入りを2つ購入、別々のポットに蒔きました。
ECHEVERIA sp FO48,Santa Maria Mexicano 同様、同じ種類でも成長の差が顕著にでています。
ECHEVERIA elegans EI Chico L9201
今日やっと発芽が確認できました。
こちらも100粒を2つ購入して別々のポットに蒔きましたが、二つとも発芽を確認。
もしかしたら慣れない種蒔きに失敗して、「種が流れてしまったのでは」と諦めていました。
ECHEVERIA sp FO48,Santa Maria Mexicano や ECHEVERIA cuspidata,Parrasのように、同じ種類でも成長具合に差が出る場合もあるので一概には言えませんが、やはりせめて春になってから種を蒔けばよかったのかなと最近思い始めています。
ECHEVERIA simulans,Laguna Sanchez
発芽の確認ができたのが2021年12月26日。
そして今日2022年1月9日。
まだこの小ささだけど、やはり芽は太陽を求めて外側を向く。
まだ発芽の確認ができていないのがECHEVERIA juliana,Rio Piaxla。
水に流れてしまったのか、まだ発芽できる条件下にないのか、もう少し様子見です。
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