手持ちの多肉植物を交配親に育てる為、鹿沼土100%から培養土入りへ。

鹿沼土100%の私、さようなら。 実生
鹿沼土100%はもう卒業します
https://amzn.to/3xORvzx

実生苗が地震の影響で半分になってしまいました

生まれて初めて多肉植物の実生を始めたのが昨年2021年10月。
順調に育っているかのようにみえましたが、2022年3月の地震で実生苗たちの半分以上がダメになってしまいました。

震源地ではないものの、そこそこの揺れで地震対策をしていなかった実生のポットは
すべて倒れて水に浸かってしまいました。
すぐに救い出せればよかったものの、会社や友人宅の応援で苗の救出は後回しになり
3日ほどほったらかしに。
育苗用ヒートマットを外していたこともあり、冷たい水にずっと浸っていた小さな苗は
そのほとんどがジュレたり溶けてしまっていたり・・・。

はじめての実生はとても悔しい結果となってしまいましたが、かろうじて助かった苗たちを
今は大事に大事に育てています。

新たなチャレンジに目覚める

現在の実生苗。越水組
こちらは上からの水やり組

そんなこんなで波乱気味の室内実生プロジェクトですが、いろいろと知識がついてくるにつれ
「交配もしてみたい!」とやる気だけはいっちょ前の状態。
ですが、我が家の多肉たちはみんな小さく、交配に耐えうる体力がありそうな株もなく
すぐに実行に移せることができません。

室内ということもあり、多肉を大きく育てるつもりは微塵もなかったため
なんなら一ミリも大きくせずにこの大きさのまま、ただただコロンと丸くキュっと締まったフォルムと紅葉だけを楽しみたい・・・・。
そんな思いで、大きくならないように小さな鉢で多肉を育てていたこともあり、土は鹿沼土オンリーでした。
そこそこの大きさの株であれば、鹿沼土だけでも大丈夫なのかもしれませんが・・・。

そんな理由で、現在持っている多肉での交配はしばらくはお預けするしかなく、とにかく今は、大きく丈夫に体力をつけさせることに注力することに。

正直、どのくらいの大きさまで育てば交配に使えるのかもわからないけど、培養土を使えばそこそこ体力はつくはず。
との思いで、さっそく交配に使えそうな多肉の土を変えることに。

今回使う土

実生苗たちを植え替えする際に使おうと思っていた培養土やその他の土を使うことに。

・種蒔の時に余ってしまったビギナーでも簡単安心でおなじみの花ごころ「さし芽種まきの土」
・培養土はどれを使っていいかわからず、迷いに迷いながら買った「観賞植物 培養土」
・土をふんわりさせるという「くん炭」
・保水性とコケ防止の目的で使おうと思っていた「赤玉土」

これらを鹿沼土に培養土多めの配合にして、あとは適当に混ぜ合わせて使うつもりです。
どんな配合比率がよいのかまでは、初心者の私にはまだわかりません。
何事も挑戦、失敗の繰り返しです。

交配親候補の多肉たち

・マチルダ
・ヒューミリス
・エレガンス

12月頃のマチルダ
12月頃のヒューミリス
1月頃のエレガンス

とりあえずはこの3種類からはじめてみます。

室内での植え替え

私は植え替えも室内で行っています。
案外汚れたりはしません。
多少土が飛び散りますが、掃除機でウイーンとひとかけですぐキレイに。

ビニール袋にすべての種類の土を入れて
シェイクシェイク!

ビニール袋に全種類の土を入れ、よく振って混ぜ合わせます。
今回オルトランも一緒に入れて混ぜ合わせました。

エレガンス
ヒューミリス
マチルダ

培養土を入れることにより多肉にどんな変化が現れるのか、葉が長くなったり色が濃くなり過ぎたりなど、極端に見た目が悪くなるようであれば土の配合を変えてみようと思います。

今後の多肉の変化を注意深く見守っていきます。

https://amzn.to/3v9l4Kh

コメント

タイトルとURLをコピーしました